臨床交流会   2015年05月31日(日)
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時 間: 午後2時 〜 5時
場 所: 福岡市鍼灸師会会館2階
主 題: 候背腹診と背部治療 − いかにして患者満足度を高めるか − 
演 者: 萩原 俊明 先生 (福岡市東区 香椎内科生理学療法室室長 60歳)
関東鍼灸専門学校で教育のために考え出されたという、九州では馴染みの薄い腹診による腹背治療の萩原バージョンをはじめ、推拿、操体法、「ゆらし」など多彩な治法の達人。合気道の達人でもある。銀製細鍼による接触鍼・捻鍼法を、背部兪穴を中心に駆使して治療される様は「職人」です。 
吉村 正秀 先生 (大牟田市 吉村鍼灸治療院院長 63歳)
開業前に修練され、多くの「顧客」から賞賛された独特の手技療法の巧者でもあるが、本領は、独自性の高い鍼術「候背」治療。主に5番から10番の太鍼を用い、背部硬結を目標に1穴1鍼の完全な「シングルユース」で駆使される姿は「職人」です。1穴1鍼は、感染予防ではなく、鍼尖の感触を最優先するため。また、弓道・アーチェリーの名手で、国体全国3位の実力者でもあります。
コーディネーター: 筑紫 城治
お二人の、対照的な鍼術を目の当たりにしてこの企画を思いつきました。
特に背部兪穴への、銀製細鍼による接触鍼・捻鍼法と、太鍼深刺による硬結緩和術は、実に興味深く対照的です。それにも関わらず共通項を感じるのは、治療家としての姿勢だけではなく、共通する身体世界が感得されるからでしょう。
進 行: 1. 立禅会( 20分間 ) 指導: 萩原 俊明 先生
          参加者全員による「治療家の手」をつくる練功
     2. 萩原先生による「腹診による腹背治療」の実技供覧
     3. 吉村先生による「候背治療」の実技供覧
     4. 両先生と参加者を交えたディスカッション
参加費: 千円
臨床交流会 連絡先:〒811-1302 福岡市南区井尻1-9-22 筑紫鍼灸院内
tel 092-582-6522  fax 582-6599
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